診察は豊田市の小児科で受診を。
子供はしゃべれないから分からない、という言葉をよく聞きます。
確かに小学校低学年くらいまでは、子供たちの訴えが分かりにくいことがあります。
特に新生児、乳児はしゃべることが出来ないため、成人に比べると症状の訴え直接聞くことは出来ません。
しかし、症状は言葉だけで訴えるわけではありません。
いつもと泣き方が何か違うな、あまりうごかない、ぐったり寝てばかりなど、子供は言葉で伝えることができない代わりに様々なサインを送ってくれます。
このサインを受け取ることを大切にしています。
診察をすることで言葉を話すことが出来ない子供たちの訴えを聞きとります。
しかし、2月からの新型コロナウイルスで、病院受診率が半分近くになっています。
感染を恐れて病院の受診をひかえているご家族も多いことでしょう。
しかし、昔に比べて今は、子供のワクチン接種の量も多く義務付けられています。
きっちり予防接種をしないでいると、さらなるウイルスにさらされることになります。
アルコール消毒をはじめ、熱がある方は別の場所で隔離をする、ソーシャルディスタンスの確保など徹底しておりますので、安心して受診していただくことが可能といえます。
こんな軽い時に受診してもよいのだろうか、今熱が出たばかりだけど行ってもいいだろうか、アレルギーのことや、育児の不安などについても気になることがありましたら一度ご相談ください。
ママの不安を解消することも、小児科にとっては大切な役割です。