磁性アタッチメントは便利な装置
洗浄を怠ったりお手入れを手抜きしたりするとすぐに口内環境が悪化して口臭が発生してしまう、ゴマや種が隙間に挟まったり固定しているバネが変形したりすると激痛が走り食事や会話が出来なくなる、口元の印象が変わり審美性が保てなくなり人前で思いっきり笑うのを躊躇してしまう、柔らかい食べ物ばかりを選んで食べているので噛む力がどんどん衰えていくなど、入れ歯をしていると日常生活において様々なストレスを伴います。
そんなストレスを解消してくれるのがインプラントです。
人工の歯根を顎の骨に埋め込む手術を行い、その歯根に人工の歯を被せて固定させるという歯科治療です。
入れ歯からインプラントに移行することによってもたらされるメリットについてですが、安定感が出て硬くて弾力がある食べ物も食べられるようになり食事が楽しくなる、バネで固定する必要が無くなり周辺の歯に負担がかからず痛みや不具合から解放される、食事の前につけたり外して洗浄したりなどの物理的な手間が無くなり生活に余裕が生まれる、美しい口元に生まれ変わり自分に自信が持てるようになるなどがあります。
そんなメリットを最大限に引き出してくれるのが磁性アタッチメントです。
磁性アタッチメントは磁石が引き合う作用を用いた装置で、人工歯根と人工歯の密着度が増して安定感が向上します。
そんな便利で価値のある磁性アタッチメントの普及に力を入れているのがMACS研究会です。
発足以来積極的な普及活動を行っており、多くの医療関係者に影響を与えています。